売買戦略運用シミュレーターの使い方

売買戦略 運用シミュレーターの使い方

売買戦略運用シミュレーターを使えば、ロジツクFX売買戦略作り方講座をもとに作成した、売買戦略のサンプルデータによる、過去のパフォーマンス結果を確認することができます。
過去に購入した講座や、これから購入を検討している講座で作成された売買戦略を組み合わせた、運用シミュレーションのバランスを確認することができる為、非常に便利です。
※結果をお約束するものではありません。

 全体リスク設定

自分が許容できるリスクの割合を入力してください。
運用期間中に、一時的に損失を被った場合、自己資金が何割までなら減っても許容できますか?

例えば、50万円で運用開始した場合、10万円までならリスクを許容できるのであれば、20%と入力します。

検証後、この全体リスクの割合に応じて、「合計運用資金」が表示されることになります。
過去のリスクが全体リスクで設定した割合になるように逆算されて表示されます。

例えば、
全体リスク設定20%で最大DDが150,000円だった場合、合計運用資金は750,000円と表示されます。全体リスク設定が10%なら1,500,000円。(1,500,000円の10%のリスクが150,000円)
つまり、全体リスク設定の割合を下げるほど、資金は沢山持っていないといけないという計算になります。

この他、最低運用資金も自動表示されますが、こちらは、文字通り過去の結果からみて、最低いくらあれば運用を継続し続けられたか、という資金の目安になります。

運用資金の詳しい計算方法につきましては、こちらをご確認下さい。

 数量入力

デフォルトでは、すべての売買戦略が0.1Lotで設定されています。まずは、「枚数クリア」ですべての売買戦略の数量をゼロ表示にし、自分がパフォーマンスを確認したい売買戦略のみに数量を入力します。「検証」ボタンを押下することで、右半分に数量が入った売買戦略の過去のパフォーマンスが確認できます。

自分がこれから購入を検討している講座で作成された売買戦略のみのパフォーマンスだけでなく、自分が今既に持っている講座で作成した売買戦略に、購入を検討している講座で作成された売買戦略を追加すると、どのようなパフォーマンスであったか、バランスはどうか、といった情報を確認することができます。

 パフォーマンス確認

「検証」ボタン押下後に、数量を設定した売買戦略の期間中の過去のパフォーマンス結果が表示されます。

損益や利回りなどに注目しがちですが、最大ドローダウンや、1トレードリスク、最大連敗日数などなど、主に「リスク」を確認しましょう。

「期間別運用実績」では、毎年どれくらいのドローダウンがきていたのかが確認できますから、年間の一時的な損失の目安になると思います。

「運用結果グラフ」のグラフ上で、拡大したい期間の位置で左クリックをしながらスライドして離すと、その期間の結果が拡大表示されます。(左の「期間指定」でも可能です)
リスクのかかり方は、長期間かけてじわじわと資金が減るケースや、短期間で一気にドローダウン更新など、様々です。過去のリスクを元に今後のリスクをイメージしながら、この売買戦略を採用できそうかどうかを検討することができます。

 月間成績一覧

「検証」ボタン押下後に、数量を設定した売買戦略の月間成績を確認することができます。

期間中のそれぞれの売買戦略のパフォーマンスが、月毎に確認できます。
お互いの苦手な局面をカバーし合える組み合わせかどうかの、判断材料にすることができます。

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